【鹿児島県】古物商許可の費用はいくら?申請手数料・実費・行政書士報酬を徹底解説

「古物商許可を取りたいけれど、全部でいくらかかるの?」

中古品の買取・販売、リユースショップ、ネットオークションやインターネットを利用した中古品販売などを始める方にとって、古物商許可にかかる費用は気になるところです。

鹿児島県で古物商許可を申請する場合、まず知っておきたいのが公安委員会への申請手数料19,000円です。

ただし、実際には19,000円だけで終わるとは限りません。

住民票や身分証明書などの取得費用、法人の場合の登記事項証明書など、別途実費が発生します。

さらに、行政書士に申請手続きを依頼する場合は、行政書士報酬も必要です。

この記事では、鹿児島県で古物商許可を取得する場合に、どのような費用がかかるのかを行政書士が分かりやすく解説します。

1.鹿児島県の古物商許可にかかる費用

主な費用を整理すると、次のようになります。

費用個人法人
公安委員会への申請手数料19,000円19,000円
住民票・身分証明書等必要代表者・役員・管理者等について必要
登記事項証明書不要必要
行政書士報酬依頼する場合依頼する場合
郵送費・交通費等必要に応じて必要に応じて

鹿児島県警察の古物商許可申請案内では、申請手数料は19,000円とされています。なお、掲載されている申請書類では「申請手数料の金額はR6.11.6時点」とされ、手続前に営業所所在地を管轄する警察署で確認するよう案内されています。(鹿児島県公式ホームページ)

そのため、申請する直前には最新の情報を確認しておくことが大切です。

2.古物商許可の申請手数料は19,000円

古物商許可を取得する際に、まず必要になるのが19,000円の申請手数料です。

これは行政書士に依頼する場合でも別途必要になります。

つまり、

「行政書士に依頼すれば19,000円は不要になる」

ということではありません。

行政書士に依頼する場合は、

公安委員会への申請手数料+行政書士報酬+証明書などの実費

という形で考えると分かりやすいでしょう。

3.住民票や身分証明書などの実費が必要

申請手数料とは別に、必要書類を取得するための費用がかかります。

鹿児島県警察の案内では、個人営業の場合、営業者について、

  • 最近5年間の略歴を記載した書面
  • 住民票の写し
  • 身分証明書
  • 誓約書

などが必要とされています。(鹿児島県公式ホームページ)

ここで特に注意したいのが、住民票の内容です。

住民票は「マイナンバーなし」を取得

鹿児島県警察の申請案内では、住民票について、

「本籍地・国籍入り、個人番号無し」

のものが必要とされています。(鹿児島県公式ホームページ)

役所の窓口で住民票を取得するときは、

「古物商許可申請に使うので、本籍地入り・マイナンバーなしでお願いします」

と伝えておくと安心です。

マイナンバー入りの住民票を取得してしまうと、申請にそのまま使用できないため、取り直しになる可能性があります。

これは古物商許可申請で起こりやすい実務上の注意点です。

4.管理者が別人の場合は必要書類も増える

古物商には、営業所ごとに管理者を置く必要があります。

営業者と管理者が同じ人なのか、別の人なのかによっても必要書類が変わります。

鹿児島県警察の案内では、営業者と管理者が同一人物の場合、略歴書・住民票・身分証明書について1通で可能とされています。(鹿児島県公式ホームページ)

一方、管理者が別人の場合は、管理者についても必要書類を準備することになります。

そのため、

「誰を管理者にするのか」

を申請準備の早い段階で決めておきましょう。

5.法人の場合は個人より実費が増えることがある

法人で古物商許可を取得する場合は、個人の場合より必要書類が増えます。

鹿児島県警察の案内では、法人について、定款や登記事項証明書のほか、代表者・役員等に関する書類が必要とされています。(鹿児島県公式ホームページ)

特に注意したいのが、役員についても確認が必要になることです。

役員が複数いる法人では、その人数に応じて証明書取得などの実費が増える可能性があります。

また、法人の場合は、定款や登記事項証明書の目的欄についても確認が必要です。

法人で古物商許可を取得する場合は、

「古物営業を行うことが会社の目的として適切に記載されているか」

を申請前に確認しておきましょう。

6.ネット販売をする場合はURL関係の確認も必要

インターネットを利用して古物を販売する場合には、営業方法についても確認が必要です。

鹿児島県警察の古物商許可申請案内では、ホームページ利用取引をする場合、URLの使用権限を疎明する資料が必要とされています。(鹿児島県公式ホームページ)

そのため、

  • 自社ホームページ
  • ネットショップ
  • その他のインターネット上の販売ページ

などを利用する予定がある場合は、申請前に必要な手続きを確認しておきましょう。

7.行政書士に依頼する場合の費用

古物商許可申請は、自分で手続きをすることもできます。

しかし、

  • 必要書類がよく分からない
  • 自分が許可を取得できるのか不安
  • 営業所について確認したい
  • 管理者について相談したい
  • 法人で申請したい
  • ネット販売を予定している
  • 警察署とのやり取りが不安

という場合には、行政書士に依頼する方法があります。

行政書士報酬は事務所によって異なります。

そのため、「鹿児島県なら一律○円」と決まっているわけではありません。

行政書士に依頼する場合は、

19,000円+行政書士報酬+必要書類等の実費

と考えておくと分かりやすいでしょう。

ただし、事務所によっては証明書取得代行や警察署との事前確認などが報酬に含まれている場合もあります。

依頼前には、

「何が報酬に含まれていて、何が別料金なのか」

を確認することをおすすめします。

8.申請窓口と受付時間にも注意

古物商許可申請は、営業所所在地を管轄する警察署で手続きを行います。

鹿児島県警察の現在の資料では、古物・質屋営業許可等事務の受付時間は、

平日の午前8時30分から午後4時まで

とされています。休日は除かれます。(鹿児島県公式ホームページ)

「警察署だからいつでも申請できる」と考えるのは避けましょう。

また、担当者による確認が必要になる場合もありますので、実際に警察署へ行く前に、管轄警察署へ電話して受付方法や必要書類を確認しておくと安心です。

なお、鹿児島県警察の公開資料から、古物商許可申請について県内一律の「事前予約制」が確認できるわけではありません。

そのため、

「必ず予約が必要」と断定するのではなく、「事前に受付方法を確認する」

という対応がおすすめです。

9.結局、鹿児島県で古物商許可はいくら?

自分で申請する場合は、基本的に、

19,000円+必要書類の取得費用など

と考えるとよいでしょう。

個人の場合は、申請手数料に加えて住民票や身分証明書などの実費が必要になります。

法人の場合は、さらに登記事項証明書や役員関係の書類などが必要になるため、個人より実費が増える可能性があります。

行政書士に依頼する場合は、

19,000円+必要書類等の実費+行政書士報酬

が基本的な考え方です。

ただし、行政書士報酬は事務所によって異なりますので、依頼する場合は総額とサービス内容を確認しましょう。

まとめ|鹿児島県の古物商許可は「19,000円+実費」が基本

鹿児島県で古物商許可を取得する場合、申請手数料は19,000円です。(鹿児島県公式ホームページ)

ただし、実際には、

  • 住民票
  • 身分証明書
  • 法人の登記事項証明書
  • その他必要書類
  • 郵送費・交通費など

の費用が発生する場合があります。

さらに行政書士に依頼する場合は、行政書士報酬が必要です。

したがって、古物商許可の費用は、

「19,000円だけ」と考えるのではなく、申請手数料+実費+行政書士報酬(依頼する場合)

で考えることが大切です。

また、費用だけでなく、必要書類や営業所、管理者、ネット販売の方法などを事前に整理しておくことも重要です。

よくある失敗・注意点

①「19,000円だけ用意すればいい」と考える

19,000円は公安委員会への申請手数料です。

住民票や身分証明書などの取得費用は別に必要になります。

② マイナンバー入りの住民票を取得してしまう

古物商許可申請では、鹿児島県警察の案内上、本籍地・国籍入り、個人番号なしの住民票が必要です。(鹿児島県公式ホームページ)

役所で取得するときは、必ず「マイナンバーなし」と伝えましょう。

③ 行政書士報酬と申請手数料を混同する

行政書士に依頼する場合でも、申請手数料19,000円は別途必要です。

「行政書士に払う金額だけで全部終わる」と思い込まないようにしましょう。

④ 法人なのに定款・登記内容を確認しない

法人の場合は、定款や登記事項証明書の目的欄について確認が必要です。

後から修正が必要になると、余計な時間や費用がかかることがあります。

⑤ 管理者を誰にするか決めていない

古物商は営業所ごとに管理者を置く必要があります。

申請書を作る前に、誰を管理者にするのか決めておきましょう。

⑥ ネット販売なのにURL関係の確認をしていない

ホームページ利用取引をする場合には、URLの使用権限を疎明する資料などが必要になる場合があります。(鹿児島県公式ホームページ)

ネット販売を予定している場合は、早めに確認しましょう。

⑦ 警察署にいきなり行く

古物・質屋営業許可等事務の受付時間は、鹿児島県警察の資料では平日8時30分から16時までです。(鹿児島県公式ホームページ)

さらに、申請内容によって確認事項が発生することもあります。

そのため、警察署へ行く前に管轄警察署へ電話して、受付方法や必要書類を確認しておくと安心です。

古物商許可の費用・申請チェックリスト

  • 公安委員会への申請手数料19,000円を確認した
  • 住民票の取得費用を確認した
  • 住民票は本籍地・国籍入り、マイナンバーなしで取得する
  • 身分証明書の取得費用を確認した
  • 管理者が誰になるか決めた
  • 管理者が別人の場合の必要書類を確認した
  • 法人の場合、登記事項証明書を準備した
  • 法人の場合、定款・登記の目的を確認した
  • ネット販売をする場合、URL関係の資料を確認した
  • 管轄警察署を確認した
  • 警察署の受付時間を確認した
  • 警察署へ行く前に受付方法・必要書類を確認した
  • 行政書士に依頼する場合は報酬額を確認した
  • 申請手数料と行政書士報酬が別であることを確認した
  • 追加料金や実費について確認した

古物商許可の費用や申請手続きでお困りではありませんか?

古物商許可は、申請手数料そのものは19,000円ですが、実際の申請では必要書類の取得や営業所、管理者、法人の登記内容、インターネット販売の方法など、確認しておきたいポイントがいくつもあります。

特に、

「自分の場合、本当に古物商許可が必要なの?」

「どの書類を用意すればいいの?」

「マイナンバー入りの住民票を取ってしまったけど大丈夫?」

「ネット販売でも許可が必要?」

「法人で申請する場合は何を準備すればいい?」

といった疑問がある場合は、申請準備を始める前に専門家へ相談することで、書類の取り直しや手続きのやり直しを防ぎやすくなります。

鹿児島県で古物商許可の取得をお考えの方は、行政書士新川憲一事務所までお気軽にご相談ください。

「まだ申請するか決めていない」「自分で申請できるか確認したい」という段階でのご相談も歓迎しています。

営業内容や取扱商品、営業所、管理者などを確認したうえで、必要な手続きについて分かりやすくご案内します。

参考:鹿児島県警察の古物営業手続き案内

古物商許可の申請手数料や必要書類は変更される可能性があります。

申請前には、鹿児島県警察の最新情報を確認するか、営業所所在地を管轄する警察署へお問い合わせください。

鹿児島県鹿児島市春山町の行政書士新川憲一事務所です。
「許可が必要なのか分からない」
「自分で申請するのは難しそう」
「必要書類について相談したい」
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鹿児島市日置市及び近隣地域で、皆様の手続きを全力でサポート致します。


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行政書士新川憲一事務所
鹿児島県鹿児島市春山町
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鹿児島県警察「古物営業の手続き案内」

本記事では、鹿児島県警察が公表している資料をもとに解説していますが、実際の申請時には最新の取扱いを確認してください。

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